ナレッジベース総覧
最終更新
役に立ちましたか?
AI アシスタントの作成が完了したら、次に設定するのがナレッジベースです。これは、AI アシスタントが質問に回答する際の情報源となります。
ナレッジベースの仕組み:

ナレッジベースは、オープンブック試験(Open Book)のようなものだとイメージしてください。AI アシスタントは、ナレッジベースの中から質問に最も関連性の高い内容を見つけ出し、それを回答の根拠とします。
ナレッジベースには大量のデータを格納できますが、それでもアシスタントのタスクと関連性の高い内容をアップロードすることをおすすめします。関連性の低いデータが含まれていると、現在の検索技術では、無関係な情報を回答のコンテキストとして取得してしまい、回答が不正確になる場合があります。
ナレッジベースの以下の機能を活用することで、次のことが可能になります。
各文書に複数のタグを付与し、体系的な分類構造を構築できます。
例:「テントマニュアル」に #テント #初心者 #設営ガイド というタグを付ける
ユーザーの属性に応じて文書ごとに異なるアクセス権限を設定し、差別化されたサービスを実現できます。
例:製品価格表は VIP 会員との会話でのみ開放し、原価データは社内向けの会話でのみ開放する
よくある質問を標準的な質問応答集としてまとめ、回答の一貫性と網羅性を確保できます。
例:「テントの保証期間は何年ですか?」→ 標準回答:「3 年間の保証サービスを提供しています」
文書にバージョン、更新日、適用範囲などの詳細情報を追加でき、今後の文書メンテナンスが容易になります。
例:文書バージョン v2.1、更新日 2024/11/28、適用製品「山岳シリーズテント」
さまざまな質問に対する検索結果をテストし、AI が正しいデータ片を見つけられているかを検証できます。
例:「テントの設営手順」と入力 → AI が正しい設営ガイドの片を見つけられているか確認する
左側のメニュー「AI 機能」→「ナレッジベース」に入ります
アップロードするナレッジベースを選択します(まだ作成していない場合は、まず ナレッジベースの作成方法:基本設定 を参照してください)
ナレッジベースのページ右上にある青色の「ファイルをアップロード」ボタンをクリックし、AI アシスタントに知ってほしいデータをアップロードします
プランによって提供されるナレッジベースの容量は異なります
ファイルが大きい場合やデータ量が多い場合は、アップロード後にシステムの処理に時間がかかることがあります。

「処理状況」の欄で処理の進捗を確認できます。

現在ナレッジベースがサポートしているファイル形式:
表計算ファイル:.xls, .xlsx, .csv, .ods
文書処理ファイル:.doc, .docx, .odt, .pdf, .md, .txt
プレゼンテーションファイル:.ppt, .pptx, .odp
Web ファイル:.html, .htm
データ形式:.json, .jsonl
音声ファイル:.wav, .mp3, .m4a, .aac
動画ファイル:.mp4
データをナレッジベースにアップロードすると、データは複数の片(チャンク)に分割されます。これには以下のようなメリットがあります。
検索精度の向上:小さな片はクエリとより正確にマッチし、無関係な内容による干渉を防ぎます
応答速度の最適化:処理が速くなり、計算リソースの消費を抑えます
内容の関連性の強化:各片が単一のトピックに集中するため、的確さが高まります
メンテナンスと管理の容易化:更新、追跡、品質管理が容易になります
AI モデルの制限への適合:入力長の超過を防ぎ、情報の完全性を確保します
文書の分割された内容を確認できます。
ナレッジベースの文書ページに入り、「編集」をクリックします
分割された内容を確認し、見たい片をクリックします
画面には、この片の完全な内容が Markdown 形式で表示されます。


編集ページで「文書を表示」をクリックします

編集ページに入ると、テキストボックスにその文書の Markdown 形式が表示されます
テキストボックス内で元の文書を編集できます。すべてのファイル形式をこの方法で編集できます。編集が完了したら「保存」を押すと、編集結果を保存できます。


データ管理に関する注意
編集の前に、重要な内容をバックアップしておくことをおすすめします
元の文書を編集すると、システムが片の分割を再度実行します
最終更新
役に立ちましたか?
役に立ちましたか?
