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スキル

スキルの概念
スキル:複数ステップの SOP を定義し、Agent がフローに沿って対話を導きます

これは何ですか?

スキルとは、Agent の複数ステップから成る推論フローです。自然言語で一連の SOP を定義しておくと、Agent は対話中に関連する状況に出会ったときに、このフローに沿って一つずつ処理を進めます。

ツールが Agent の「単一の能力」だとすれば、スキルは「複数の能力をつなぎ合わせて一つの完結した処理フローにしたもの」です。

例で説明します

たとえば、Agent に「顧客への見積もり」を処理させたいとします。

スキルがない場合:Agent はあちこちで断片的に答えてしまい、重要な情報を漏らすことがあります。

スキルがある場合:見積もりの SOP を次のように定義しておきます——

Agent はこのフローに沿って対話を導き、各ステップを漏らさないようにします。

スキルの中で何が使えますか?

スキルの中では、Agent にすでにマウントされているツールやナレッジベースを参照できます。これにより、フローの途中でデータの照会やアクションの実行が必要になったときに、自動で完了させられます。

組み合わせ
説明

ツール

スキルのフロー中で外部サービスを呼び出す必要があるときに使用します

ナレッジベース

スキルのフロー中で参考資料を検索する必要があるときに使用します

リソースファイル

スキルに参考ドキュメントを添付でき、Agent は実行時に参照できます

どんなときにスキルが適していますか?

  • 固定された SOP のあるフロー:見積もり、クレーム対応、問題の切り分け

  • 複数回にわたる情報収集が必要な場合:予約フロー(日付、時間、人数を尋ねる必要があります)

  • 条件分岐が必要な場合:状況に応じて異なる処理ルートに進みます

  • ステップの抜け漏れを防ぎたい場合:フォーム入力の案内、審査フロー

どんなときにスキルが不要ですか?

  • シンプルな一問一答(ナレッジベースで十分です)

  • 一つのデータを照会する、または一つのアクションを実行するだけの場合(ツールで事足ります)

応用的な説明:スキルの定義方法は、フローチャートやコードではなく、純粋なテキストのプロンプト(Prompt)です。つまり、自然言語で一連のフロー全体を記述すれば、Agent がそれを理解して実行します。スキルは、補助的な参考としてリソースファイルのアップロードにも対応しています。

私は何をすればよいですか?

  1. スキルを作成する — 手動で記述するか、スキル定義ファイルをアップロードします

  2. フローを記述する — 自然言語で完全な処理ステップを書き出します

  3. リソースをマウントする — 必要に応じて、参考ドキュメントやツールを添付します

  4. Agent にマウントする — Agent の設定でこのスキルを有効にします

  5. テストする — 利用者との対話をシミュレーションし、フローがスムーズかどうかを確認します

最終更新

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