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ツールメッセージ表示のカスタマイズ

API、MCP、Function ツールの実行時に会話内に表示する文言、詳細度、結果形式をカスタマイズします。

AI アシスタントがツールを呼び出す際、会話内に表示する実行情報の量を指定し、ツールから返された結果を読みやすい形式に整えることができます。これらの設定は API、MCP、Function ツールに適用されます。

該当ツールの編集権限を持つメンバーは、表示文言、表示モード、出力レンダリングテンプレートを編集できます。編集権限がない場合、これらの設定は読み取り専用で表示されます。

ユースケース

カスタマーサポート責任者が、トライアル申請を照会する API ツールを作成したとします。カスタマーサポート担当者には照会の進行状況を見せる必要がありますが、技術的な詳細をすべて展開する必要はありません。責任者はツールの「表示文言」タブで「簡易」を選択し、完了時に表示する文言を設定します。その後、アシスタントがツールを呼び出すと、カスタマーサポート担当者にはツールの完全な入力と出力ではなく、簡潔な実行ステータスが表示されます。

表示方法の設定

1

ツール編集ウィンドウを開く

左側のメニューから AI 機能 → ツール に移動します。ツール一覧から設定するツールを見つけ、右側の編集アイコンをクリックします。

2

表示文言タブを開く

「ツールを編集」ウィンドウで 表示文言 を選択します。

表示文言、表示モード、出力レンダリングテンプレートを含むツール編集ウィンドウの表示文言タブ
ツールの表示文言と表示モードの設定
3

表示モードを選択する

会話のユーザーに見せる必要がある情報量に応じて、モードを選択します。

モード
会話内での表示

会話プラットフォームの設定に従う

会話プラットフォームのデフォルトの表示方法を使用します。現在のデフォルトは「フル」です。

フル

ツール実行の完全な情報を表示します。

簡易

簡潔な実行情報のみを表示します。

非表示

ツール実行ブロックを表示しません。

4

表示文言をカスタマイズする

「表示文言」エリアで 追加 をクリックし、ツールの実行中と完了後に表示する文言を設定します。文言では {{変数}} を使用して、{{query}} などツール入力の最上位パラメータを挿入できます。変数が見つからない場合は空文字列が表示されます。

5

出力レンダリングテンプレートを設定する

ツールから返された内容を整形するには、「出力レンダリングテンプレート」エリアで 追加 をクリックします。テンプレートでは {{output}} を使用してツールの結果全体を挿入するか、{{変数}} を使用してツール入力の最上位パラメータを挿入できます。変数が見つからない場合は空文字列が表示されます。テンプレートを空欄にすると、元の JSON が表示されます。

完了したら 確認 をクリックして保存します。

モード選択の推奨事項

  • ユーザーがツールの結果を確認する必要がある場合は、「フル」を選択します。

  • ユーザーがシステムの処理中であることだけを知る必要がある場合は、「簡易」を選択し、わかりやすい表示文言を設定します。

  • 実行の詳細を会話内に表示すべきでない場合は、「非表示」を選択します。

設定完了後、テスト用の AI アシスタントにツールを設定して実際に質問を一度送信し、表示文言と出力テンプレートがツールから実際に返されるフィールドと一致していることを確認することをおすすめします。

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